皆さんこんにちは僕(@boku_alone)です。スマホでブラウジングする時どんなアプリを使用していますか?代表的なのはiPhoneの純正アプリであるSafariであったり、Androidでよく使われているGoogle Chromeとかですね。
僕も大概のブラウザアプリをインストールして使ってみましたが、ここ一年ずっと使い続け、他のブラウザに浮気できない完璧なブラウザアプリに巡り会いました。 それが今回ご紹介する Smooz というブラウザアプリです。なんとAppStoreで2016年のベストアプリに輝いています。
本記事では使ってみて気づいた理由を説明しますので是非ご活用下さい。
Smoozとは
アプリ名:Smooz (スムーズ)
価格:無料
対応OS:iOS、Android
対応言語:日本語、英語、中国語
片手で操作できるジェスチャー機能
Smoozを使う最大のメリットは片手で操作できる点です。
スマホの大型化が昨今は顕著になっていますが男女関係なく、片手で操作するには少々不便になっています。
そんな中で僕が片手でブラウジングできているのは、Smoozのジェスチャー機能のおかげです。
Smoozは何種類かジェスチャーを書く動作に割り当てることができます。
例えば戻る時は一般的なブラウザだと左下の矢印をタップしますよね?しかしSmoozのジェスチャー機能を使用すれば、戻るボタンを押さなくとも片手のジェスチャーで簡単に一つ前に戻ることができます。
自由にカスタマイズできるので、僕は左上が戻る、右上が進む、左下がタブを閉じる、右下が更新という設定にしています。ジェスチャーする場所はどこでも大丈夫なので片手で簡単にWebサイトを閲覧できますよ!
タブの切り替えが早い
ジェスチャーと並んで他のブラウザアプリには無い機能がスワイプでのタブ切り替えです。
例えばSafariやGoogle Chromeの場合は右下のタブボタンをタップして、切り替えを行います。
しかしSmoozの場合は右のタブに移動する場合は右から左へスワイプ、左のタブなら左から右へスワイプすることでいとも簡単にタブ間を移動することができます。
どういう時に便利かと言うと、リンクをタップした時にそのタブ内ではなく、別のタブが勝手に開かれてそちらに勝手に移動してしまうことってありませんか?
記事を読み終わった後Safariや Chromeの場合はタブボタンを押して元のタブに戻らなくてはいけません。
Smoozの場合はこの無駄な動作必要なくスワイプするだけで元のタブに戻ることができるので大変便利です。
メリットに関しては一例なので使っていくごとに、あぁ、こういう時に便利なのか!と理解できると思うのでまずは暫く体感してみてください。因みによく使うタブはこのようにタブを固定することができます。
タブの自動整理で要らないタブを排除
最近その存在を理解したのですが、Smoozを使っていくと知らぬ間に沢山のタブが開かれます。
そのままだとメモリを食ってしまうということと、普通に邪魔なので消すのですが、人間が手動で消す必要は全くありません。自動整理をONにして時間を指定してあげるとアクティブではないタブが自動的に消去されます。
このことからタブの数を気にせずにガンガンウィンドウを増やすことが可能です。
かざして検索が地味に便利
Androidではないので、そこはまだ動作未確認なのですが、iPhone6sから3Dタッチという機能がつきましたが、Smoozアプリを3Dタッチすると5つのメニューが表示されます。
その中の一番下かざして検索が地味に便利なのです。どういう機能かというと、QRコード、撮影した画像、文字を読み込むことができるモードです。
今回は画像で試してみますが、検索したいものを撮影するとこのようにSmoozが自動で開かれて、画像検索してくれます。無料版だと10枚までしかできないのが残念ですが毎日使うわけではないので無料で事は足りると思います。
名刺に載っているQRコードとかはたまにこの機能を使って検索しています。
ダークモードに対応
ダークモードにも対応で目に優しい MacOS Mojaveリリースと同じ時期ぐらいにアップデートされた機能の一つでダークモードにもSmoozは対応しました。
単純に夜でもチカチカしなくなるようにキーボードや画面の両端が黒くなるだけですが僕は暗いのが好きなので愛用しています。但しSNSで一度共有しないと使えないので、使いたい人はSmoozを拡散してください。
別ウィンドウで開くのが簡単
SmoozではGoogle検索画面に新規タブというボタンが表示されます。
こちらをタップすると同じタブ内で遷移するのではなく、別ウィンドウでタップしたリンクが開きます。
検索画面に戻らなくとも一気に5個ぐらい別ウィンドウで開くことによってタブ移動で全部のリンク先を確認することができます。これは違うなと思ったらジェスチャーで閉じればスムーズですね。またリンクを長押しして別ウィンドウでリンク先を開くことができるので便利ですよ。
英語ページを簡単に翻訳
意外にどのブラウザにも欠けている機能が他言語ページの一括翻訳機能です。
PCだとよくあるのですが、スマホブラウザは見かけませんね。Smoozでは翻訳も簡単にできます。
システムはGoogle翻訳を使っているようですね。右下のタブを開いて翻訳アイコンをタップします。
暫くするというページが日本語に翻訳されました。英語が苦手なのに仕事柄スマホでも情報収集を頻繁に行うので助かります。
ページ内検索が便利
探し物をしていてコンテンツを読んでいる時にPCであればcommand(control) +Fで簡単に検索できますがスマホブラウザだと一応できますが、少々やり方が面倒くさいです。
Smoozはこのページ内検索も簡単にできます。やり方はメニューをタップして虫眼鏡アイコンをタップします。
そうすると、検索バーが表示されるのでそこに検索したいキーワードを入力します。
そうすると黄色のハイライトで入力したキーワードがすぐに検索されて表示されます。
矢印をタップすると該当箇所に遷移することができます。論文とか長いページを見る時に目的の箇所にスムーズに移動できるのでかなり重宝します。
カスタマイズが面白い
Smoozの面白いところはカスタマイズ性が豊富なところです。
この部分はヴィバルディによく似ています。右下のメニューから設定サポートを開きます。そうすると以下のようなことが設定できるようになります。
- テーマを選ぶ
- 検索エンジンを指定する
- メニューバーをカスタマイズ
- ジェスチャー機能の登録
- ブラウザの詳細設定
5に関しては例えば言語だったり、文字サイズだったり、スクローラー(スクロールした時にタブバーを小さくしたり、アドレスバーを非表示にしたりできる)の細かな設定などができます。
自分好みにちょこちょこ変えることができるので面白いですし愛着がわきます。
一瞬で新規検索 下のメニューバーの虫眼鏡アイコンをタップすると一瞬で別の新規タブが開かれて速攻で検索することができます。
人工知能によるおすすめ記事
Smoozには、ページを読み終えた後におすすめ記事を自動でレコメンドしてくれる機能が付いています。
表示される箇所は、ページ下部のおすすめ記事とタブの一番左にある人気の記事という箇所の二箇所です。
また情報量がまだ足りないので僕はあまり使っていませんが、そのページに対しての評価・コメントも確認できます。
プライベートモードも勿論完備
僕は普段プライベートモードで情報を残さずにネットを楽しんでいるのでこの機能がないと大変困ります。
画面を三回タップでプライベートモードに切り替えるという設定もできます。当初はプライベートモードと通常モードの区別がよく分からなかったのですが、Smoozの強みであるアップデートの早さによりすぐに改善してくれました。
YouTubeを見ながら、調べ物ができる2画面機能
先日アップデートがありましたが、なんとSmoozではブラウザ上でマルチタスクができます。
上下にウィンドウが2つ生成されますが、これが何に便利かと言うと、例えば上の画面でYoutubeを開き、動画を鑑賞しながら下のウィンドウでネットサーフィンできたり、上のタブでツイッターを開きながら、下で2chを、見たりなど使い方によっては作業効率が劇的にアップします。
僕は、動画の内容をメモする際、外にいる状況でデバイスがiphoneしかない場合にこの機能を使って上にYoutubeを開き下にtwitterやwikiなど別のページを開いてネットサーフィンを効率よく行っています。
但し今の所は無料で使える機能なのですがもっとユーザーが増えて需要があった場合は有料サービスになるかもしれませんので注意が必要です。
SiriによるWEBページの呼び出しが可能
iOSの新機能「Siriショートカット」を用いて、Siriによる音声呼び出してクイックアクセスを開くことが可能になりました。これにより、例えば「Appleのサイトを開いて」とSiriにお願いすると、SmoozでAppleのページが開く、といったことができるようになります。クイックアクセスの新規登録時に、Siriへの登録を有効化し、ご自分の音声を記録することでSiriショートカットへの登録が完了します。
3つのプレミアム機能
有料ですが、プレミアム機能というものが3つあります。
- 広告ブロック
- ジェスチャーの増加
- かざして検索の回数が無制限に
1ヶ月契約だと380円、3ヶ月だと293円、一年だと275円です。
有料サービスの中では安いほうだとは思います。 僕は自分のサイトに広告を貼っているので、正しく表示されているか確認しなければなりません。なのでプレミアム機能は使うことができませんが、単純にブラウジングしたい方にとっては結構重宝する内容だと思いますよ。
どうしても払いたくない!だけどプレミアム機能は使いたいという方は、アプリをシェアすると1ヶ月無料になります。なので1ヶ月ごとにシェア続ければずっと無料のままSmoozを利用することができます。太っ腹ですね。
Twitterの声
泥版のsmoozのレビュー送ったら30分くらいで返事返ってきてワロタ・・・フットワーク軽いなー
— あすぐす (@asgs_g) 2018年11月6日
#Smooz というブラウザアプリを最近愛用してます。これは神アプリ!なんで今まで知らなかったのかと後悔するレベル。
ちなみに、下のリンクからSmooz入れるとプレミアム機能が1ヶ月無料になるらしい。 https://t.co/CQnUHJUOJ7
— 佐藤希望 (@nznz_1221) 2018年11月6日
そういや数日前から親の許しを得てsmooz解禁されました
2画面でyoutube流せるの良いですね
リロードも速いしジェスチャー機能も使いやすい
ストイベのモチベ維持出来てる大きな要因だったりします
この調子で古戦場も走りまくるぞい(ง ˘ω˘ )ว— だー:グラフェス二日目参加 (@dahshima44124) 2018年11月6日
Smoozいいな pic.twitter.com/uw2R5i9c0D
— Michiru [ELG] (@sr_mv7) 2018年10月30日
smooz神アプリすぎんか?Chromeとsmooz同時に開かんでええやん #smooz pic.twitter.com/gMBDvCylAB
— ゆーとおわた (@yuutoowatta) 2018年10月28日
smooz、1タップでブックマーク出来るようにして欲しいな ここまでくると最早わがままだけど
— もんすと (@MonsterStrikeEA) 2018年10月29日
smoozがグラブルに特化した機能色々付いててめっちゃ捗るん。
画面分割機能も追加されたので複数窓開いてyoutubeみたりツイッター見たりなんてことも…
iPadの横にアイフォン置くことでPCでデュアルディスプレイ使ってるような感覚で遊べるからPC非対応のFGO同時に遊ぶのにもええのう pic.twitter.com/5nuglLmaRE— 血ァn符LLゥ🥒 (@chample_bee) 2018年10月28日
smoozは泥版がもっと使いやすくなってくれないかなあ。便利だけどタブ周りの扱いはSleipnirが強すぎる。
— デブ@69.8kg, 21.7% (@pan_ac) 2018年10月29日
ブラウザをSmoozにしてショートカット登録してリロード効率上げてサラーサのレベル上げてグラウンドゼロ一撃でスライムスォームまで倒せるようにしたら、スラ爆が捗るようになりました。
— ろでぃさん (@gbfrody) 2018年10月28日
おおSmoozちゃんと設定したら快適になった
— ビスタ (@vista114514) 2018年10月28日
そういえばこの前Smoozブラウザ入れてみました!これは本当に素晴らしいアプリ。無料なのが不思議なくらい。
— ayns (@ayns05) 2018年10月28日
smoozってスマホブラウザが2画面操作できるようになってグラブル用のブラウザとして無敵になって一気にDL数が増えたそうなんだけどものすごく更新内容がのほほんとしてて草生えてる pic.twitter.com/P8cyfHMnHe
— ぽちょむきん (@potemkin0P) 2018年10月24日
まとめ
いかがでしたでしょうか?Smoozめちゃくちゃ便利で使いやすい最高のブラウザですよ。
- 片手で操作できるジェスチャー機能
- タブの切り替えが早い
- タブの自動整理で要らないタブを排除
- かざして検索が地味に便利
- ダークモードに対応
- 別ウィンドウで開くのが簡単
- 英語ページを簡単に翻訳
- ページ内検索が便利
- カスタマイズが面白い
- 人工知能によるおすすめ記事
- プライベートモードも勿論完備
- YouTubeを見ながら、調べ物ができる2画面機能
- SiriによるWEBページの呼び出しが可能
Smoozの最大の強みはブラウザ改善のスピードが異常に早いことです。エラーやバグが起きた際誰かがフィードバックをするとすぐにアップデートしてくれて、快適にブラウジングできます。
何かバグやエラーなどがあった際は是非フィードバックして下さい。直ぐにアップデートしてくれると思います。
無料なのが不思議なブラウザアプリ、是非インストールして一度使ってみてください。
まとめで思い出しましたが、 Smooz もNaverまとめのようなまとめ記事を作成する機能もありますよ!
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