3月のライオン の「ザ・女が描きました感」という2chのスレッドをまとめました。信念から生まれる心情が映る描写とかはめっちゃ好きなんやけどなぁ。腐が喜びそうなにおいがするよな…などのコメント多数。
3月のライオン スレまとめ
面白さはよくわからんけどそこがきつい
桐山零は、幼いころに交通事故で家族を失い、父の友人である棋士、幸田に内弟子として引き取られ、15歳でプロ棋士になった。幸田の実子の香子たちとの軋轢もあり、六月町にて1人暮らしを始めた零は1年遅れで高校に編入するが、周囲に溶け込めず校内で孤立し、将棋の対局においても不調が続いていた。
自らの境遇を停滞していると感じていた零は、ある日先輩棋士に無理やり付き合わされたあげくに酔いつぶされ、倒れこんでいたところを川本あかりに介抱されたことがきっかけで、橋向かいの三月町に住む川本家と出会い、3姉妹と夕食を共にするなど交流を持つようになる。
そんな折、獅子王戦トーナメントにて、義姉の香子を巡る因縁を持つ棋士・後藤との対決に零は気炎を上げるが、それを意識するあまりに己の分を見失い、格上であるA級棋士の島田を侮っていたことを島田本人に見透かされて、大いに恥じる。その後、島田と後藤の対局を見た零は、ひとつ自分の殻を破り、島田の研究会に参加する。学校生活でも、担任の教師・林田の提案で将棋部を設立することになり、紆余曲折を経て放課後理科クラブと合体した放課後将棋科学部(将科部)に所属し、部活動を体験する。
生きるの辛そうやね
いつも思うんやが女が描いたらあかんの?
>>4
女が書いてようが別に構わないけど
女しか描かないような書き方でふわふわしたコマワリだったりやたら泣いたり顔赤らめたりやたら悩んだ心情描写が多かったりしかも解決しないのがきつい
Landreaall見ようぜ、新刊出たよ
腐が喜びそうなにおいがするよな
何に対して因縁つけてるのかわからんね
これこそ嫌なら見るなちゃうんかと
3月のライオンはまだマシかな
ワイが読んだ中で一番ひどいと思ったのはマガジンに連載されてた純情可憐な俺達はとかいうバレーボール漫画
内心をナヨナヨ語り合ったり女の友情をそのまま男に当てはめてる感がきつすぎた
ライオンは少女漫画やぞ
>>22
ならしゃーないなすまんな
>>22
それでなんでケチつけられにゃならんわけかと
他の作品だって思い切り少女向けやろうし
こんな感じやで
普通に面白いし、赤らめ方も不自然なほど赤らめてるわけない
イッチがガイジみたいな言いがかりを付けてるだけや
>>26
別につまらんつまらんくないの話はしてない
きつい、嫌だという感想を述べて、それについてわざわざガイジだとか抜かすのか
結局お前は文句つけた人間を貶さなきゃ満足できないやつなんやね
>>35
言いがかりって言ってるんやで
女が描いてるような画風がキツイだとかそういうことがガイジらしいと言ったんや
それに面白いってのはワイの感想であってお前に対して言ってるわけじゃないで
>>41
あーもうええわかったわかった
お前はそうやって文句つけた人間をけなしてプライド保ってろ永遠に
ハガレンもね、出産シーンとか寒いギャグとか
少女漫画テイストっていいたいんやろ
合わない奴にはとことん合わないってのはわかる
まあ確かにいつも買ってる雑誌にいつもと違うものがあるってのは、気分的に良くないかもしれないが
逆にそれが新鮮で売れるって事も少なくないんよ
例えば少年ジャンプにガチガチの少女漫画乗せたら大ヒットなんてことも有りえたりするんや
赤らめるのもちゃんと興奮したシーンとかやから身体の変化がよく描けてるわ
人気出てアニメ化されて興味持ったとかいう口なんかな?
でもそれでいて女がかわいくないと文句は言うと
女ってなんでほっぺたピンクにしたがるんやろ
>>40
たまに見るホモの広告もよくそう表現されてるわな
でも昔の少女漫画なんてもっと極端な描かれ方されてたからそれに比べればまだ
オタ恋とかメシヌマみたいな絵柄も嫌いやなあ
>>46
めしぬまはようみるから知ってる
ためしにレンタルで口コミとか見ると
マンさんらから総パッシングされてて草
アヘ顔に受ける女なんてリアルにはおらんようやね
男の漫画は基本的にシンプルでわかりやすい目標があってそれに突き進む系が多い
女の漫画は日常の心情を細かく書いててそれが続く感じ
3月のライオンも将棋漫画というより将棋やってる主人公の人間関係書いてるから最後どうなるかよくわからん
でも3月のライオンのあの感じは男には描けないやろなあ
ヒットするのも頷ける作品やと思うで
将棋漫画だけどヒナちゃんの話の方が好きや、特に祭りの辺り
イッチの言いたいことはわかるわ
少女漫画嫌いな奴には無理やと思う、ワイは好きやけど
ふわふわしててもそれで内容に深みがあればまだええんやろうけど
おそらく水増し描写の連続でほとんどないんやろうね
>>75
もうそれ男女関係なくただの下手なやつでは
>>79
絵だけはうまい少女漫画家は多いわね今は
そういう作風なんやろうけど、女の陰湿さが美化されてて辛い
すぐ走るぞ主人公が無意味に
>>82
草
走るのを一生懸命であることの記号として美化しとるんやろな
それについて行けん奴には気持ち悪いと思うわ
でもワイの毎日の楽しみのひとつではある
モノローグとかで10ページくらい使ってそうやね
アニメにすると数秒の場面で
>>87
要するに感情論が好きなんよな
でそういう薄っぺらいところを強調しすぎるから
痛いと感じる
桐山が将棋をやる理由がボケている
桐山零が、温かい家庭に招き入れられて、結婚まで考えるうちに、なんだか物語の焦点がズレてきてしまったように感じる。
最初の桐山は、悲惨な生い立ちに、むごい養子家庭で心身ともに痛めつけられていた。
まるで傷つき弱った鳥のようだった。
加えて養子家庭の女の子は、父親くらいの歳の性格の悪い棋士に魅了され、危ない形で尽くしている。
という要素も加わり、ますますキツくなってゆく。
その中で、三姉妹の家庭に少しずつ癒やされながら、将棋に向き合っていくという話だったはず。
ところが今は、全部解決してしまっている。
むごいと思われた養子家庭は実は暖かくて、完全に和解。
後藤も実は性格のいいやつだった。天下の往来で桐山をブン殴っていたころのカミソリのようだった雰囲気はどこへやら。
川本家の中にどっぷりと漬かって、傷の痛みなんて感じることもなさそう。結婚するとかしないとか言ってる。
もう敵はどこにもいない。
誰しもが羨むような、温かい家庭と救われた心、そして高収入を備え持ったリア充になってしまっている。
ハングリーさも全然感じられない。
家庭、仕事(収入)、そして優れた師に囲まれた、なんの不足もないリア充が活躍する話になってしまったんですね。要するに、癒やされ過剰。
月下の棋士みたいな、もう将棋しかない。俺には将棋が全て。みたいな狂気は全然ない。
熱意はあっても、結婚資金ー! 家立てるんだー! リフォーム費用稼ぐんだー!
そのためには負けられない! いやいや……えっ? って感じ。
僕は家庭と将棋を両立しますー。みたいなユルユルな雰囲気になっちゃてます。
こんな雰囲気で、たとえば最後に宗谷冬司に勝ってタイトル取るとかやっても、興ざめですよ。
だって宗谷冬司は将棋に全てを捧げてんだもの。
よっぽど狂気を感じられるし、将棋の化身なんだもの。
そりゃ宗谷冬司が勝つに決まってるじゃないですか。
むしろ桐山に勝ってほしくないよ。(出典:Amazon)
>>90
このAmazonレビューほんま的確やと思う
>>90
宗谷と真逆の感じにさせたいんやろ
>>90
悪役にも事情があって実はそんな悪い奴ってわけでもなかった的な展開は
少女漫画に限ったこっちゃないけど興ざめするわな
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