どうも皆さんこんにちは僕(@boku_alone)です。
大変暇なのでユニクロで昔購入しタンスに大事にしまっておいた着なくなったTシャツをファブリックパネルにしてみました。以下の記事が大変分かりやすかったので、参考にさせていただきました、ありがとうございます・・・!
いざ作ってみると自分の不器用さが露呈しましたが楽しかったので良しとします。家にいらないTシャツがあったら是非試してみてください〜。
Tシャツファブリックパネルの作り方
用意するものは以下の画像のとおりです。
- 着なくなったTシャツ
- ハサミ
- タッカー
- 木製のパネル
- 水テープ
- 靴紐
- 壁にかけるフック
因みに僕はamazonで家になかった物を買いました。以下の通りです。
ハイパーフック かけまくり メタルフックS HHT22M-S2
- Tシャツをざくざく切る
- タッカーで木のパネルに固定していく
- 水テープでタッカー部分を上から覆っていく
- 壁にかけるために靴紐をタッカーで二箇所打ち込む
- ハイパーフックかけまくりを壁に取り付ける
- 完成したファブリックパネルを壁にかける
Tシャツをざくざく切る
まさかの撮影していないというミス・・・。これは本当に背中からパックリハサミを入れてパネルにしない部分を切り落としていくだけです。
不安な方はこの方の記事を参考にどうぞ!
タッカーで木のパネルに固定していく
これがタッカーです。実は僕もTシャツでファブリックパネルを作ろうと決める前までは存在すら知りませんでした。今の所僕の解釈ではでかいホチキスという感じです。そして初心者にはまず使い方の理解がキツイと思います。簡単に僕が学んだタッカーの使い方を書き残しておきます。
針の変え方が意味不明だったので、そちらをまとめていきます。まず上図がロック解除されたタッカーです。これをロック状態にしていきます。
こんな感じで強く握り込み、『LOCK』と書かれた黄色のボタンを上にスライドさせます。
するとこのようにロック状態になります。ロック状態になったら針を変えます。タッカーのお尻部分に注目!
銀色のお尻を押しながら引っ張ります。
パッカーンと出てきます。
空間部分に針を入れるのですが、向きにご注意ください。
これがタッカーの針なのですがこちらを
このようにセットし、タッカーを傾けてください。そうするとスルスルーッと針が奥に行きます。
その後先程取り出したバネ部分を戻します。その際、尖っている部分を下向きにして戻しましょう。
おめでとうございます、これで針の挿入・交換ができました。僕はここまで辿り着くのにかなり時間がかかってしまいました。説明書も入っていたのですが、初心者には意味不明でした。まずロックで詰みました。
さて、それではTシャツに針を打ち込んでいきます。ある程度デザインの位置を真ん中に調整します。
こんな感じで打ち込んでいきます。初めてタッカーを使う人はパワーの必要性と、成功した時のバチコーンという音にびっくりするはずです。近くにある空箱やダンボールで一回練習しておきましょう。
打ち込む数は16本、まず①の4箇所を打ち込みます。その後②を8箇所打ち込んでいきます。そして最後に③を4箇所で終わりです。この作業は結構楽しいのであっと言う間に終わりますよ。
僕が苦戦した、というか失敗したのは角のところです。
水テープでタッカー部分を上から覆っていく
16箇所全て打ち込めたら、水テープで補強していきます。僕は水テープですら存在を知らなかったので今回初めてやってみてガムテープでよくね?と思いましたが先人が水テープで行っていたのでそちらで実行しました。
テープを必要な長さに切っておきます。その後、スポンジや激落ちくんに水を湿らせ、テープにヌリヌリします。
ヌリヌリしたらテープを張って、余った部分を内側に織り込んでいきます。結構ヌチャヌチャするので意外と粘着性があります。だから採用したのかな?貼り終えたらパネルは完成です!
うん、初めてにしては上出来じゃないですか?
壁にかけるために靴紐をタッカーで二箇所打ち込む
このようにピンと張ってタッカーで二箇所打ち込んでいきます。僕は5回ぐらい失敗しました。失敗してもタッカーのお尻に付いている尖った部分を使用すれば針を外すことができるので安心してミスしてください。
ハイパーフックかけまくりを壁に取り付ける
パネルも壁にかける準備完了!残るは壁側の処理です。フックを装着しましょう。
僕はハイパーフックかけまくりを購入しました。どうやら壁に穴開けても目立たないようです。嬉しいですね。
説明書では奥深くまで入れてくださいと書いてあるのですが、壁にパネルをかけてみたら普通にこの状態でかけることができたので僕はもうこれで完成です。
完成したファブリックパネルを壁にかける
- かけてみました。どうでしょうか?結構おしゃれじゃないですか?
- ん?デザインが上に傾いていないか?という方もいらっしゃるかと思います。はい、もちろん傾いています。というかTシャツの上部にプリントされてあるのでこれが限界だったのです。
あとよく見てみると右の男の子右側に皺があることが分かります。
そうです、僕は下手くそなのです。でもまぁ初めてなので大目に見てください。
まとめ
- Tシャツをざくざく切る
- タッカーで木のパネルに固定していく
- 水テープでタッカー部分を上から覆っていく
- 壁にかけるために靴紐をタッカーで二箇所打ち込む
- ハイパーフックかけまくりを壁に取り付ける
- 完成したファブリックパネルを壁にかける
いかがでしたでしょうか?興奮して写真を撮ることを忘れて製作してしまったので肝心な部分が抜けてしまっていたのですが材料さえあれば意外と簡単にファブリックパネルが作れるのでもう着ないTシャツがあったら、是非作ってみてください。今回は木を使って作りましたが、100均の発泡スチロールなどで作る方法もあるようです。あと2つくらい欲しかったのでまた暇な時に作ってみたいと思います。参考になったら幸いです。それではここまで読んで頂きありがとうございました。
みんなのコメント