後味の悪い話 その180という2chのスレッドをまとめました。ガンダムの「鉄血のオルフェンズ」という作品。仮面ライダーキバの15話。サウスパークに登場するハイディが可哀想だった。クリミナルマインド シーズン8の1話………などのコメント多数。
後味の悪い話スレまとめ
Horizon Zero Dawnという洋ゲーより
このゲームの世界観は、現代より遥かに未来の話で文明が悉く崩壊して人々は原始的な生活をしている様々な動物の姿をした機械が他ゲーでいうモンスターみたいな感じのRPG
他の洋ゲーみたいにメインやサブのクエストを受けて解決してシナリオが進む
今回はシナリオのメインとなる首都で受けられるサブクエストの話
冒険者を雇って金になりそうなものを探してるがめつい男からの依頼で「北の寒村では人と機械が仲良くしてるらしいが、調査にけしかけた奴らが戻ってこないから行ってこい」というもの
行ってみると、確かにその村では機械が人を襲わずに静かに暮らしている(主人公の持ってる機械で解析してみると、ウィザードリィみたいに友好的な〇〇と冠名もついている)
主人公が持っている機械で村周辺を解析してみると、村の背後の山頂から信号が流れている
苦労して山頂まで登ると、男が雇っていた男たち(四人)が仲間割れをしていた
そのうち二人にまず遭遇、「あんたも雇われてきたのか?あのDQN,を止めてくれ!」
どうやら山奥にある古代文明の遺物が信号を出して機械を操って大人しくさせているようだった
仲間のうちDQNは掘り出して競売にかけようとしていたが、それでは村の人々は殺されるだろうと主人公に阻止を依頼
奥にはDQNと比較的マトモな相棒の二人と例の遺物
DQN(不細工なハゲデブヒゲ)は機械を持ち帰る為にただでさえ傷ついてる古い遺物に暴力を加え破壊寸前にしていた上「俺らが見つけたんだから俺らのもんだ渡さねー!そんな大事なもんなのかこれは?」と頭も弱そう
なんだかんだで相棒に諫められて捨て台詞吐きながらDQNも去る
山を下りると機械が正気に戻って村の人々を襲っていたのでそれを撃退
首都に帰りがめつい男に報告すると「博打ってのはそういうもんだw」と一蹴
更に報酬を渡すといい半額しか渡さず主人公が抗議すると「他人の金にたかりやがって!」でクエスト終わ
クエスト終了後に話しかけてみると「お前の顔はよく覚えてる!俺の金を盗んだからな!」と難癖をつけてくる
機械は元々損傷が激しくていずれ効果がなくなり機械も暴れ出すだろうけど思慮の浅いアホ男がアホをパシリにしたせいで更に村の平穏の終焉が早まったかと思うとなぁ
あとは「一緒に大儲けしようぜ!」が口癖の男だが頭の悪さとDQNっぷりのおかげでろくな奴が雇えず自分から金の卵(大儲けのチャンス)潰してる感がして後味悪い
せっかくの有能で強い主人公を雇えたのに持ち前のケチさと口の悪さで最初の依頼だけで縁が切れちゃったしな
他の洋ゲーと違って気に食わないNPCを殺してスッキリってのもできないのが残念
あとは首都で同時期に受けられる依頼だと貴族っぽい男が「うちの実家に大量に機械が襲来してきて逃げてきた!家族を助けて!」というものがあるが真相は依頼者の男が家の中に寒村とは反対の「機械を誘き寄せて凶暴化させるアイテム」を使い、気に食わない家族を皆殺しにさせて資産まるっと横取りw作戦を狙っていたこと
それがバレてアイテムを手に持った男が「貴様は俺が手を下さずともこれで機械に殺されるのだw」と言ったとたんにやってきた機械に殺される
依頼達成後に男の死体をまさぐってもアイテムなにもなしというしょんぼりな後味の悪いものもある
ボーダーランズ3のサブクエスト
このゲームの舞台となる惑星の秩序は、ある意味ではマッドマックスや北斗の拳よりも荒廃していて、「サ○コ」とも呼ばれる頭のイカれたならず者たちが蔓延っている
主人公は「カンペキ正直なシド」という名のサ○コと出会う
シドは見た目はアレだがサ○コとは思えない程に落ち着きのある理性的な人物であり、なんと普通に会話をすることが可能だった(これは驚くべきことである)
シドは頭にアルミホイルを巻いて作った珍妙な帽子を被っていた
主人公の仲間に先割れスプーンとかハンガーとか傘みたいなガラクタを嬉々として集めているアホなロボットがいて、そのアホロボットがシドのアルミホイル帽子を気に入って欲しがる
しかしシドは「この帽子は人を洗脳する怪電波から脳を保護するための物なので譲れない」と奇妙なことを言い、「洗脳怪電波を発しているアンテナを破壊してくれるなら帽子を譲ってもいい」と提案する
こうして主人公はシドの言う洗脳怪電波とやらの発生源とされるアンテナを破壊し、シドの所に戻る
するとシドは「ようやくあの妙に落ち着く声から解放されたぞー!」と歓喜し、「これで人間カップケーキに成れるぅぅぅ!」と意味不明な発言をすると、発狂して支離滅裂な奇声を発しながら主人公に襲いかかってくる
主人公はシドを射殺し、死体からアルミホイル帽子を剥ぎ取ってアホロボットに与えた
洗脳怪電波の存在の真偽は不明として、アホロボットが帽子を欲しがらなければシドは理性的で大人しいサ○コとして平穏に暮らしていけたのに・・・
寝室で増水 目の前で夫「世話になったな」…86歳妻「1人はつらい」福島・いわき
(中略)
関根さん夫妻は、決壊した夏井川から約300メートルの距離にある平屋建て住宅で2人暮らしをしていた。
12日夜は寝室で布団を並べて寝たが、13日未明に百合子さんがトイレに行くために起きると、布団の下がぐっしょりとぬれているのに気が付いた。
浸水が始まっていた。
治さんは約5年前から腰の病気で足が不自由になり、この1年は何かにつかまって立つのがやっと。
治さんは窓際まで移動し、窓から外に叫んで近所に助けを求めた。
百合子さんが自分の部屋で、貴重品を部屋の高い所に移していると、水位は一気に上昇した。
「体冷えるから、早くこっちに来て」。
百合子さんは自分の部屋のベッドに上り、治さんを呼んだ。
「しっかりして!」
手を握り、ベッドに上げようとしたが、水につかった治さんは体に力が入らない。
「長いこと世話になったな」
ぐったりしたまま、治さんはこう言い残して泥水に沈んでいった。
水はさらに、ベッドの上に立ったままの百合子さんの首まで迫った。だが、そこから水位は下がり、やがてボートで救助された。
(本文はこちら)
黒澤明監督作品、七人の侍
野伏せり来て村がヤバイから用心棒として七人の侍を雇う
七人の侍の活躍によって村は守られるが、半分以上の侍が犠牲となる
七人の侍のリーダーだった主人公は、この戦を「村は勝利したが、我々侍は敗北した」とし、丘の上に建てた死んだ侍たちの墓を見上げた
子供の頃にこんな通販番組を観たことがある
キーボードみたいな商品なんだが、内蔵されている曲のメロディーに合わせて鍵盤が光るって機能が付いていた 『このキーボードの鍵盤の光に合わせれば、どなたでもどんな曲でも弾くことが出来ます』
ここでVTR。
総白髪のお婆さんがキーボードの光に合わせて素晴らしい演奏をしていて、何人もの老人がお婆さんの周囲に群がってお婆さんを讃えているという映像が流れる
「お友達もできます!」(←マジでこう言っていた)
自分はこれは詐欺だと子供心に思った。そもそもVTRの時点でキーボードの点滅が早すぎるし、音ゲー以上の難易度で無理ゲー過ぎて、お年寄りには絶対に弾けない
通販ってこうやって年寄りを騙してるんだなって思った
ホラー作家ジョー・ヒルの中編「こめられた銃弾」
アメリカのショッピングモール内の宝石店で、痴情のもつれで女性従業員が店主を射殺した。
そこに、妻子に銃を向けて脅したせいで別居中という全米ライフル協会会員のテンプレのような警備員が駆けつけるが、店にいたイスラム教女性を犯人と勘違いして抱いていた赤ん坊もろとも射殺、すっかり犯意をなくした従業員も物音に驚いたはずみで射殺、目撃者も射殺して、従業員が皆殺しにしたように見せかけていちやくヒーローに。
だが、証言の矛盾に気付いた女性記者が調査を進め、まもなく事実が明らかにされるのであった。
で、こっからが酷くて、警備員は警察署長を射殺して逃亡、息子を連れて国外脱出しようと妻子が身を寄せてる妻の姉夫婦の家に押し掛けるが、ドアのカギを散弾銃で撃ちぬいたら向こう側にいた息子の顔まで吹き飛ばし、そんなとこに立たせてたお前が悪いと妻も射殺、当然のように姉夫婦も射殺
さらに、こうなったのはすべて新聞記者が悪いと新聞社に押し掛けて局員皆殺し。
最後に残された女性新聞記者が、たまたま連れてきていた娘を抱いて机の下に隠れて震えていると、警備員がそこに立ち塞がり
「お前も銃を持ってりゃ良かったって思うだろ?」
でお終い。
>>159
途中までどこがホラーなんだよと思ってたけど後半からガチでホラーサスペンスだな。映画化してほしい
>>159
サウスパークでありそうな皮肉の効いた話だね
アニメキャラの献血ポスターが話題になってるけど、個人的に献血ポスターのおかげで後味悪い思いした
「はたらく細胞」という、体内の細胞を擬人化した漫画とそれをもとにしたアニメがあって、騒ぎになったアニメと同様、過去に献血ポスターとコラボしていた。
あるポスターの内容はというと、血小板(小さな女の子)が「献血、いっしょに行こうよ!」と赤血球(若い女の人)と白血球(若い男の人)を腕を組んで誘っている内容。
はたらく細胞のアニメ最終話では、出血性ショックで細胞たちのいる体の持ち主が死にかけていた時、輸血によって助かってハッピーエンドになってるからコラボ先としてはピッタリ。
のはずだが、よくよく考えてみると赤血球と血小板は輸血に使われるが、白血球は他人の体内に入ってしまうとその体を攻撃してしまうということであらかじめ除去される。
「はたらく細胞」では赤血球と白血球は恋人のように描かれていて、血小板は2人を親しいお姉さんやお兄さんとして慕っているのだが、そんなお兄さんを善意でとはいえ、笑顔で殺しにかかっているような気がして怖くなった。
ついでにアニメ最終話の輸血の話も、やってきた他人由来の赤血球が「見慣れないとこだけどみんなで働こう!」と頑張っていたがその赤血球の仲間の白血球たちは献血の際に除去されたんだと思うとあまりハッピーな感じがしなくなった。
>>174
そのアニメ見たこと無いけど、Twitterで娘に赤血球のコスプレさせて画像を上げてる人がいたんだが、キモオタ達がその画像を性的な目で見て変な返信してたのが不気味だった
なぜ性的な目で見るんだ。純粋に「可愛い」とでも思えばいいのに
海外の都市伝説
「とある方法で水面を覗きこむと、将来結婚する相手の顔が見える」という都市伝説があった
とある少女が言い伝えを実際に試してみた
すると水面にハンサムな男性の顔が写って見えた
彼女は驚いた拍子にうっかり剃刀を水面に落としてしまう
すると水面に写っていた男性の姿は消えてしまった
やがて成人した彼女は、子供の頃に水面に見た男性と本当に出会って結婚した
しかし彼の顔には大きな傷があった
彼女は「その傷はどうしたのか」と彼に質問する
彼はこう答えた
「お前につけられたんだよ」
クリミナルマインド シーズン8の1話
茶髪のワーキングマザーが殴り殺され、口を縫い付けられるという事件が数件起きるが、未解決に終わる
そんなとき、刑務所の囚人がなにかが原因でショック状態に陥り、病院に搬送される
しかし救急車が事故って囚人は逃亡、付き添っていた看守は殺され口を縫い付けられていた(運転手は事故死)
口の縫い付け方が特徴的だったため、この囚人がワーキングマザー連続殺人の犯人だと知れる
囚人の情報を集めてみると、囚人は14歳のころに人体実験として人工内耳を埋め込まれ、謝礼として650ドルを支払われていた
当然実験に同意して息子を差し出したのは母親 ワーキングマザー連続殺人は母親への復讐が高じたものだったと判明した
じゃあ今は何のために逃亡して人殺しをつづけているのかと言えば、懲罰房で別の囚人に聞かされた楽園の土地を目指すため
その囚人としては、刑務所に慣れた人間ではなく、ほかの囚人から逃げるためにわざと懲罰房に入ったという人間で、楽園の話も自分が所有する養蜂園の話でしかなかった
そのうえ、囚人がその場所についた時には養蜂園は売却されて取り壊されているところだった
囚人は怒って元囚人のもとに向かい、妻子を拘束して彼女らの前で元囚人を殺して口を縫い付けようとする
そこにFBIが到着 手話でコミュニケーションをとる囚人に、FBI捜査官の一人が手話で返事をする
刑務所には戻りたくないという囚人に、それでも戻らなければならないというと、囚人は自分の頭をぶち抜いて自殺した
囚人は確かに殺人者なんだけど、途中で挿入される母親に怒鳴られている幼少期とか14歳で音のある世界に引きずり込まれた
悲哀とか考えると、人工内耳除去とかできんかったのかなあと後味が悪くなった
15年くらい前に創作小説サイトで読んだSF短編
女性キャラクターばかり出てくるが筆者は男性
地上に別荘や仕事場や研究所を建てるぐらいの感覚で、宇宙に別荘や仕事場や研究用途の宇宙ステーションを気軽に持てるようになった時代
ある研究者一家が、自前のステーションで研究を続けていた
一家の主である母だけは地球にとどまっており、宇宙にいるのはみな娘達だ
長女から四女までみな同じ研究に従事し、個性の違いはあっても仲良くしていたが、研究が進むと人手が足りなくなってきた
かといって他人を入れたくないので娘達は母に新しい姉妹をお願いした
母は早速DNAをコーディネートし成長促進剤を与えて赤子を作って送った
だがDNAに異常があったのか、この幼い五女を見て姉達はショックを受ける
どうやら腫瘍らしいものが一目見てもわかるほど体外へ飛び出しているのだ
次女は切除手術を提案するが、設備が不十分だという理由で長女が却下
抗がん剤と正常な細胞のみ急速に育つ成長促進剤で様子を見る事にした
数ヶ月で通常の10年分くらい成長し、英才教育で学者に育っていく五女
病気の事もあって可哀想だと思う三女と四女には特に可愛がられて育つ
しかし次女は何故かこの五女が気に入らないらしく邪険にしていた
長女は妹達が喧嘩になるたび仲裁し、その不満を母に通信で愚痴る日々
五女はびっくりするほど胸が育たなかったが、背はすごく伸びた
それどころかある日、すさまじい腕力で三女に襲いかかった
どうやってか腫瘍の部位を高々と持ち上げて獣のように興奮するそいつをついに次女は護身用の銃で撃ち殺し、姉妹もそれに納得するしかなかった
母の話では、今回使ったDNAは太古に滅亡した“男”という種族のものらしい
長女は母の研究成果にあきれ、やっぱり母や祖母のDNAで作る妹を望んだ
念のためにもう一度書くが、筆者は男性である
女性目線での男性蔑視小説ではなく、男性目線での後味の悪い話だ
だが前者ととった奴が凸したのか、数ヶ月後にはそのサイトは消えていた
筒井康隆の短編
核戦争かなんかで人類がほとんど滅んでしまい、ある土地では4人しか残っていなかった。
洞窟の中でほとんどギリギリの食糧で生活し、頑丈な人間&華奢な人間のカップル2組で長年暮らしていたがなかなか子供は生まれない。
ある日、1組が食糧を探しに行ってる最中に、やせ細った人間が洞窟に来て
「仲間達がみんな死んでしまい、もう行くところがありません。どうかここで暮らさせていただけませんか?」
ともう1組のカップルに懇願してきたが、こちらも余裕はないからというので断った。
その人間が泣きながら去った後、食糧を探しに行ったカップルが戻ってきて
「かわいそうに、受け入れてやればよかったのに。」と残っていた方のカップルをなじったところ
「だって俺たちよりもずっと弱そうなやつだったんだぜ。どうせ役に立たないよ。そういえば俺たちと違ってヒゲが生えていなかった」
ドアを開けた瞬間、母に手を引っ張られた女の子、理由に鳥肌が立つ

沖縄の無人島で一人で暮らしている老人Aさんの人生
戦後間もなく沖縄でアメリカ先住民男性と日本人女性との間に生まれる
生まれてすぐに両親が離婚したため母子家庭で育った
眼が青かったため幼い頃からいじめられた
母親が蒸発したため悪どい叔父の家に引き取られ、学校にも行かせてもらえずに朝から晩まで畑仕事や家事などに従事させられた
15歳の時に急にアメリカ軍人の養子になることになる
ベトナム戦争が勃発し、実の息子を戦争に行かせたくないアメリカ軍人が身代りに戦争に行かせるための養子を欲しがっていたため、叔父は大金に目が眩んでAさんを売ったのだ
なんとかベトナム戦争から生還したが、「ちゃんと母の遺産を受け取ったのか?」という確認の電話がかかって来る
実は蒸発していた母はアメリカに渡って稼いでAさんに学費を仕送りし続けていたのだが、叔父がその仕送りを隠して着服して私腹を肥やしていたのだ
さらにAさんがベトナム戦争に出ている間に母がこの世を去っており、母の遺産が最後の仕送りとして叔父の家に届いていたのだが、叔父は遺産を懐に入れ、母の訃報すらAさんに伝えていなかったのだ
これを知ったAさんは叔父の家を飛び出した
一人で生きていくためにマグロ漁船に乗り、一攫千金を果たした
豪遊生活を送り、金が有ると色んな人が寄ってきた
しかしAさんはいつしか自分が叔父と同じように金の事しか考えない人間になっていることに気付いてしまう
金に振り回される人生に疲れ、人間不振に陥り、全財産を捨てて無人島へと移り住んで自給自足の生活を始めたのだった
(俺なら叔父をぶっ殺すけどなぁ・・・)
【悲報】ワイ新卒。同期全員インフルで倒れる
1 風吹けば名無し 2019/11/19(火) 21:28:11.54 ID:789aVFJJp
8人いる新卒の内、ワイ以外の7人が全員インフルになった。
上司「新卒ばかりインフルになっとるけどワイ君は大丈夫か?」
ワイ「はい」
上司「そうか。なんで新卒だけなんやろな。同期くんは一人暮らしで心配やからあとで電話してみるわ」
電話中大声クソ上司「同期くん、インフルのところ悪いな。必要なものあった連絡するんやで。ところで新卒ばかりインフルになったんやけど心当たりあるか?ん?土日に同期みんなで飲み会?同期くんの家で鍋?絶対それやろ笑。じゃあワイ君は身体が丈夫やったんやな。え?ワイ君は呼んでない?あぁ…(声のトーンサゲー)まあええわ。ゆっくり休みやー」
まわり「クスクス」
ワイが何したっていうねん!
とある芸人が目撃したという出来事
横断歩道の信号待ちに一人の若くて美人な女性が立っていた
だけど、彼女のスカートの後ろの裾がパンツの中に入って捲れていて、パンツが丸見えの状態だった
近くにいたオバサンが親切心から女性のスカートを直してあげようとする
だけど女性はそれを痴漢と勘違いしたらしく、怒って勢い良くオバサンの手を叩いた
振り返った女性はオバサンを見て唖然とし、状況を悟ったらしく、歩行者信号が青に変わると一目散に走り去って行った
するとオバサンの所に一人のオッサンがやって来てこう言った
「余計な事をするな」
アンブローズ・ビアスの「空を飛ぶ騎手」
A horseman in the sky
米国南北戦争の最中、両陣営の中間地にある家庭の息子があるとき父母に北軍への志願を宣言する。
父親は「何があっても信じることを貫きなさい」と助言。
息子の属する部隊は密かに敵陣を迂回し奇襲することに。
息子は崖上の要所の見張りを命じられる。
息子が銃を構えつつ一人で待ち構えていたその崖に、敵南軍の偵察の騎兵が一人現れた。
敵騎兵は崖下を臨んだ。北軍の極秘の移動を発見された。
その南軍騎兵が本隊に帰陣し報告すれば北軍奇襲部隊は全滅する。
息子は南軍の偵察騎兵を撃つべきだ。自軍を守るために。息子は決心し騎兵を撃った。
撃たれた騎兵は馬に乗ったまま崖下に空を飛ぶように落下した。
銃声を聞いた歩哨上官が来て息子に確認する。
お前は誰を撃ったのだ?と。
息子は答えた。私の父です。
【問題】
あなたは高校の教師である。
ある日、授業の一環として稲刈りの体験作業があり、僻地の農家に田植えの体験授業に生徒を連れて出かけた。
稲刈りの体験作業の後、農家のおばあさんがクラスの生徒全員におにぎりを握ってくれた。
しかし、多くの生徒は他人の握ったおにぎりは食べられないと、たくさん残してしまった。
[問1]
あなたは、おにぎりを食べられない生徒に対しどのように指導しますか。
[問2]
あなたはこの事実をおばあさんにどのように話しますか。
福本伸行原作、かわぐちかいじ作画の「生存」という漫画。
一応グッドエンドと言えるのだが、それでも切なくて悲しい話だった
かつて主人公には娘がいた。娘は反抗期なのかグレてしまい、誕生日に主人公からプレゼントされたラジオを持って家出し、そのまま失踪してしまった
それから数年後に妻が癌を患い、壮絶な闘病生活の末にこの世を去った。
主人公は妻の訃報を出したが、それでも娘は帰って来てはくれなかった
娘の失踪から十四年と半年程経った頃、主人公は癌で余命半年を宣告される
医者からは「一緒に癌と戦いましょう」と励まされたが、妻の闘病生活を目の当たりにしていた主人公は「自分には耐えられない」と思い、自ら命を絶つことにした
いざ、主人公が首を吊ろうとした瞬間、電話がかかってくる
電話は警察からであり、「娘の白骨死体が土の中から発見された」と報告される
娘の白骨を鑑識した警察の話によると、娘の死亡推定時刻は約十四年程前らしい
つまり娘は家出してすぐに何者かによって殺されて埋められていたのだ
この事実に、今まで「娘はどこかで平穏に暮らしているのだろう」と楽観的に考えていた主人公は愕然とする
この事件の時効はあと半分だった
奇遇にも主人公の余命もあと半分。そして主人公の自殺を止めるかのようなタイミングでかかってきたあの電話
何か運命のようなものを感じた主人公は、自分の余命を賭けて犯人を突き止めようと決意し、独自に捜査活動を開始した
主人公は情報を集めながら十四年前の娘の足跡を追っていき、とある施設に娘が画いて寄付した風景絵が展示されているのを発見する
その施設の職員から話を聞き、「十四年程前、娘は車の運転手と何やら話していた」という些細な情報を得る
が、そこで娘の足跡が完全に途絶えてしまう
主人公は絶望する
ある事に気が付く
娘の風景絵には一台の不審な車が描かれていたのだ。もしかしたら、その車に乗っていたのが犯人だったのかもしれない
主人公は小さな情報を繋ぎ合わせていき、風景画に描かれていた車に行き着くことに成功する
車は既に廃車となっていたが、トランクの内には謎の数字の羅列が刻まれていた
主人公は集めた情報を警察に届けるが、「刑事ドラマの観過ぎだ」と一蹴りされてバカにされ、相手にしてもらえなかった
最終的に、とうとう主人公は犯人を突き止め、家に押し入る
しかし決定的な証拠が無いため警察に逮捕してもらうことも出来ず、刻一刻と時が迫り、とうとう時効を迎えてしまう
犯人は高笑いし、海外旅行という名の逃亡に出ようとする
すると警察から連絡が入り、流れが変わる
主人公の熱意が通じて警察も重い腰を上げて動いており、廃車のトランクに刻まれていたという謎の数列をとことん調べ上げた結果、それが今この瞬間から「ちょうど十五年前」の株価であることと、刻まれた数字に付着していた血液から、刻んだのが娘であることも判明
犯人は娘を殺したつもりで車のトランクに入れて運んでいた。
しかし娘は実はまだかすかに息があり、誕生日プレゼントのラジオから流れる株価を、自分の血と共にトランクの内に刻んでいたのだ
つまり、その株価が刻まれた瞬間までは娘は“生存”していたということであり、それに応じてこの事件の時効は1日延長され、同時にこの情報そのものが犯行の証拠に成るのだ
犯人は青ざめ、主人公は号泣する
「あの子は最後の命を振り絞って、自分が生きていた証を刻み、一矢報いたんだ」
犯人は逮捕され事件解決する
それから暫くして、主人公は奇跡的に癌が完治し、希望を胸に生きていく
完
感動的な物語ながらも、犯行の卑劣さや、殺されてしまった娘のこと、本当は想い合っていたのにすれ違っていた親子関係、これから一人で生きていく主人公のことを思うと切ない気持ちにさせられた
ちなみに娘は賢くて警戒心も強い子で、男に声をかけられたからってホイホイついていくような軽い子では無かった
それなのに犯人に引っかかって毒牙にかけられてしまった理由は、犯人が主人公の働いている会社の人間で、スーツに会社のバッジを着けていたから
娘は犯人を見て「父と同じ会社の人間だから信用出来るだろう」と思ってしまったということ
その事実を知った瞬間の主人公の苦悶する姿がまた辛かった
しかも最終的に行き着いた犯人の正体が主人公の直属の部下で、第一話にも登場していて、退職しようとする主人公を引き止めようとしていた、というオマケがさらに読者の心を抉る
コロコロで後味悪いといえばひかわ先生の話はとっくに既出かな?
ひかわ先生はコロコロでカービィの漫画を連載していた
漫画自体は人気だったが23巻から急に作画崩壊、そのまま25巻で連載終了
巻末コメントも遺書のようと言われ、先生は鬱病になったと噂されるように
そして当時の2chに「H先生が小学館の編集に暴言を吐かれて泣いていた」という書き込みがあり、これを機に小学館がひかわ先生を追い詰めた!許せない!という空気が一気に広がることになる
同時期に原稿紛失事件があったことも重なり、小学館黒幕説が有力視される
しかし連載終了から10年以上経った頃、これらはデマであると本人直々に誤解が解かれた
ひかわ先生は鬱病になっておらず、小学館の編集の暴言もデタラメだったことがわかり、めでたしめでたし
…とはならず、続けて作画崩壊の真実が語られる
ひかわ先生が作画していたのは最初の1~10巻ほどで、後はアシスタントに丸投げしていた
しかもその理由が株で儲けてやる気をなくしたというもの(なお、株の儲けはリーマンショックで全て焦げ付いた模様)
アシスタントは22巻で辞めてしまい、23巻からはひかわ先生が作画することに漫画への情熱を失い、精神的に追い詰められた彼がまともに作画できるはずもなく…
そして今でも漫画の続きを待っているファンへ向けたメッセージ
「僕は、そういう最低の人間なんですよ」
「本当に申し訳ないと思います、だから、いっそ僕のことなんて忘れてほしい」
漫画の人気絶頂期は全てアシスタントが描いていたという事実
噂は真実ではなかったものの結局精神を病んでしまっている先生
2chの書き込み1つをソースに広まる噂と暴走する信者(小学館に爆破予告、他の作者のカービィ漫画を叩く等)
色々と後味悪い案件
ガンダムの「鉄血のオルフェンズ」という作品
圧政に苦しむ火星の少年兵達が自由を手に入れるために政府組織に立ち向かう
主人公は、少年兵達のリーダーの幼馴染みにして信奉者で、リーダーが幼い頃に説いていた「とにかく平和で安全に暮らせて腹も減らない理想郷」を目指して戦い続けた
しかし物語終盤でリーダーは夢半ばにして悲劇的(笑)にも暗殺されてしまうが、「お前ら、止まるんじゃねえぞ。俺は止まらねえからよ、お前達が止まらない限り、その先に俺は居るぞ」と仲間達に言い残してこの世を去るwwwwwww
最終局面では少年兵達の完全敗北が確定
主人公は仲間達を逃がすために相棒と二人で戦線に留まって負け戦を続ける
政府組織は「もうあいつらバケモンだし、非人道的な兵器使ってもいいよな」って感じで条約違反の糞兵器で主人公達を攻撃
糞兵器の直撃によって主人公と相棒は肉体と機体に致命的な大ダメージを受けながらも、限界を超えて戦い続ける
その果てに主人公は「仲間達と共に平和を夢見て行動していたあの空間こそが理想郷だった。
自分達は既に理想郷に辿り着いていた」という悟りを拓き、ラスボスによって装甲を剥がされてコックピット内が剥き出しになった時には既に息絶えていた
ここって実体験とかも書いてってええの?
どうぞ
ありがとう。誰かに聞いてほしかった
これは俺が経験したことだけど、ある程度は万一の特定を避けるためぼかしてる。文章は稚拙だと思うが許してくれ
突然だけど虹の橋ってご存じだろうか? この世界で誰かと寄り添って生きた動物が、亡くなった後で飼い主を待つ天国の手前にある場所のことだ。
俺は獣医師として動物病院で働いている。
あれは11月の冷たい雨がよく降っていたころだった
その日の早朝、初診の番号から電話がかかってきた
「飼っている犬の具合が悪い、車を出せないので迎えに来てくれないか」とのことだった。
その時に車を出せたのが院長だけだったので、院長が車に乗って迎えに行った。
数十分後、院長が血相を変えて犬を抱いて戻ってきた。
その犬はビーグル犬のミックスで、可愛げのある中型犬…だったんだと思う。
酷くずぶぬれで、自力で立てないほど衰弱していた。
あばらが浮いて見えるほどにガリガリで体重は6㎏弱しかなかった。(ビーグル犬の成犬は12㎏位)
直ちに治療に入った、血管を確保して点滴を流し、血液検査を行い、タオルやドライヤーで加温した。体温は低すぎて測れなかった。
数分後、血液検査の結果が出た、驚くことにそんなに数値は悪くなかった。だが院長は「だろうな」って顔をしてた。
院長とその子を治療している間、車の中で聞いた、その子の辿った経過を話してくれた
その子は元々、連れてきた母親の娘さんが飼っていたそうだ。
結婚して庭付きの家に住み、娘さんの希望でその子を飼っていたらしい。
ところがなんかのきっかけで娘さんは精神を病んでしまい、色々あって離婚することになった。
家も引き払うことになり、娘さんは母親が住んでいたマンションに移り住むことになった。
飼っていた犬が問題になったが、幸いそのマンションがペット可ということもあり、
保健所や里親に送るのはかわいそうということでその子も一緒に移った。
そこで悲劇が起こった。
新しい環境になれなかったその子は、所かまわずうんちやおしっこをしてしまったのだ。
娘さんは精神を病んでいたこともあってそのことに激昂しその子に暴力をふるっていたらしい
母親は、もともと犬が怖くて仕方ないらしく、見て見ぬふりをしていた。(その子は決して凶暴な子ではなかったようだが)
やがて娘さんはとんでもないことを思いついた。
ご飯をやらなければうんちもしないだろうと、そう、食事を一切与えなくなった。
日に日に痩せていく犬を見て流石にいけないと母親も思ったらしく、遂に病院に連れていくことを決意、
ところがマンションを出て直ぐに、その子は歩けなくなってしまった。それだけ衰弱していた。
そこでマンションまで引き返し、うちの病院に電話してきたのだった。
治療をしていてようやく体温が測れるようになったころ(33℃とかだが)、容態が急変した。
蘇生処置を行ったが反応は全くなかった。その子は亡くなった。
母親はずっと泣いて謝っていた。最初に電話を取った受付の人も泣いていた。
でも俺はその子を助けられなかった無念
会ったこともない娘さんへの怒り
もっと早く連れてきてくれればという想い
よしんば助けられたとしてもそれがこの子の為になったのかという疑念がずっと渦巻いていた。
俺は院長に動物虐待で通報しましょうと進言したが、それはやめようと言われた。
その後やりきれない思いを抱えながら診療を終え、家に帰って酒を飲んだ。
あの子は虹の橋で誰を待つんだろう、俺はそんなことをぼんやり思った。
胸糞悪い
体験記なのに何で小説みたいな書き方なのかと思ったけど、文章自体が上手くて引き込まれた
てか動物が関わる話は切なくてダメだ
そう言えば昔ネットでこんな経験をしたことがある
自分はとある悪趣味なサイトを見ていた
そのサイトは人の死を嘲笑うような内容のものが多く、よく観覧者から通報されているらしくて、運営によって一時的に凍結されたりしていた
そんな悪趣味なサイトを見て楽しんでいた当時の自分も大概悪趣味だったのかな
でも次第にそのサイトはつまらなくなって行った。俺の趣向が変わったとかではなく、変な内容の記事ばかりになっていった
だからコメント欄に「最近つまらない」と書き込んだところ、賛同の声もあったが、意味不明の反論もあった
それから暫くして、そのサイトに生き物を虐殺する内容の記事が更新された
あまりにも残酷な内容だったから「これをやった人間も同じ目にあわせてやりたいな」とコメントした
自分としては軽~く発言したつもりだったのだが、烈火の如く激怒した謎の返信が書き込まれた
目の滑る内容だったから最後まで読めなかったしうろ覚えだが
「他者に対してこのような非道な行いをやりたいなどと言う輩が真っ当な人間の筈がない! ふじこ」
的な勢いのある内容で、俺は戦慄した。それでもうそのサイトを見なくなった
暫くしてから懐かしくなってサイトにアクセスしてみたのだが、閉鎖されていた。どうやら運営によって完全に削除されたらしい
あのサイトの異変や変なコメントはいったい何だったんだろうって思うと後味悪い
ヴィーガンの女の子と言えば、サウスパークに登場するハイディが可哀想だった
ハイディはとても優しい上に頭脳明晰な可愛い女の子(まあこのアニメは皆同じ顔だが、ハイディは雰囲気が可愛いし地味にモテてる)
有名だとは思うけど、メインキャラの一人にカートマンというクソガキがいる。
カートマンを一言で表すなら「鬼畜」で、誰からも嫌われているゲス野郎なんだが、なんの因果かハイディがカートマンに引っ掛かっちまって、小学生なのに恋人同士になる (ちなみに性交渉はしてないが、童貞を気に病むカートマンを慰めるために、ハイディは彼に一瞬だけロリマ○コを見せてあげた事がある)
こんな良い娘と付き合っておきながらカートマンはやることなすこと本っ当に最っ低
友達にはいっつもハイディの根も葉も無い悪口を言い触らして、そのくせハイディから捨てられそうになると自殺をほのめかして泣き付く
あげくの果てにハイディを誘拐犯に拐わせて亡き者にしようとした事まである
周囲の誰もがハイディに「カートマンと交際なんてやめろ」って忠告するんだけど、ハイディは逆に意固地になって「皆は知らないだろうけど、彼は二人っきりの時は私に優しいんだから!」とか言って思考停止
ハイディはカートマンを更生させようとして色々と説くんだけど、カートマンは聴く耳持たない
さらに、デブでジャンクフード大好きのカートマンは、ヴィーガンであるハイディの菜食主義をとても疎ましく感じたらしくて、ケンタッキーフライドチキンみたいなジャンクフードを「野菜から作られた」と偽ってハイディに食べさせ始める
そうするうちにハイディはお腹を壊したり肌が荒れたり少しずつ太り始めて、最終的には身も心も醜い「女版カートマン」へと変貌
当のカートマンですら萎縮してしまうレベルのモンスター少女と化してしまうんだ
最初はあんなに可愛いかったハイディがカートマンに汚染されて少しずつ変わり果てていくのを見るのは本当に胸糞が悪くて肝が冷えた
ハイディがカートマン寄りになってしまったことで、ある意味「お似合いのカップル」になったような気もするが、それはそれで寒気がして後味悪い
友人の友人の話
私用で車を運転していたとき、前の車が飛び出してきた子供を轢き逃げしたから代わりに救助にあたった
しばらくして親が慌てて来たが、勘違いで怒鳴りながら殴りかかってきた
制して警察を呼び、ドラレコを確認したため疑いは晴れたが、親からは子供を助けた感謝も殴ったことへの謝罪もなし
流石に頭にきた友人の友人が「暴行で被害届を出す」と言ったら、親からは「後でお礼を言おうと思ってたし、動転してたからしょうがない。あなたが親でもこうするでしょ?」と。
警察からは「子供を助けた英雄なんだからそんな小さなこと言わないでよ(笑)」と言われたらしい
その後、警察からはひき逃げ犯がどうなったか、子供はどうなったかの連絡も一切なかった。
近所からは「子供助けたなら殴られるなんてことは無いし本当はあの人が轢いたんじゃないの…?」と根も葉もない噂話をされた。
そのせいで奥さんは精神を病み、友人の友人もこの件について深掘りする気力も無くなり、遂には夫婦とも友人たちと音信不通になってしまったらしい
この話を友人が呑みの席で酒の肴代わりに話してたのが後味悪い
あるところに心優しい吉田くん(仮名)という高校生がいた
吉田くんは両親を不慮の事故で亡くしており小さい頃から祖父母に育てられた
心配を掛けさせたくないというのもあるだろうが優しい祖父母の育て方もあり、純真無垢な性格でクラスでも人気の生徒だった
ある時、クラスメイトの母親が亡くなった
もともと学校でも問題児の彼は、荒れるように他の生徒たちに牙を向けた
当然、吉田くんも標的となり、始業前に友人と話していただけで「うるせえ」と何度も顔面を殴られた
吉田くんは「どんな事があっても人を殴ってはいけない」と育てられたため、必死に殴られながらも説得し、血まみれになりながら彼を止めることに成功した
帰り時間吉田くんは担任に呼ばれた。始業前に殴られたことだろう
「彼に釘を刺してくれたのかな」と思った吉田くんに担任が言った一言
「母親を亡くしてるんだから、あまり刺激するな」
担任は、問題児で下手に触れると激昂し暴れまわる可能性のある彼を叱るよりも素直で聞き分けのいい吉田くんに「お前が我慢しろ」という意味合いの指導をしたのだ
吉田くんに両親がいないのは知っているはずなのに
「わかりました」
そう言って職員室を後にした吉田くんは次の日から不登校になった。
数日後、両親と祖父母と最後に行った思い出の遊園地
そのトイレの一室で首を吊っているのが見つかった
親しい友人に渡った遺書には「両親を亡くし、それでも真面目に生きて来ましたが結局世の中は強いものの味方、自分の17年間は馬鹿みたいでした。
それでもこんな馬鹿な人生の中で皆に逢えてよかった。ありがとう。さようなら」と書いてあったらしい
その後、その問題児は高校で勉強の楽しさを知り、2児の子を持つ教師に教師は少しの間問題にはなったが病気を理由に休職、風化した後に復職したらしい
祖父母は孫を亡くしたショックから立ち直れず、数年前に失意の中亡くなった
両親がいなくても頑張って気を使って生きて、それなのに何の非もなく殴られ続けた上、教師に裏切られ今までの人生を否定された失望感はどれほどだったのだろう
そしてあの時、問題児の暴力や絶対的な教師の権力に怯み
何も出来なかった自分に今でも腹が立つ
仮面ライダーキバの15話
簡単にまとめるとある日仮面ライダーキバの変身者紅渡の家に1人の男がやってくる
その男は父親の紅音也に命を助けられた礼にと渡が目標にしてる父親のバイオリンを超えるほどのバイオリンを作りたいという夢を手伝うがそこに名護という男が現れる
名護は簡単に言えばアスペで自分が正しいと思ったことは絶対に曲げない人でちょっとしたミスを汚職だと罵り国会議員の父親を自殺に追い込んだ男で渡にコイツは怪物だから倒させろとかいうが渡は断る
その事件の後2人の仲はより良くなり2人はいっそうバイオリン作りに精を出すようになるがだんだんとその男は周りの騒音に耐えきれずビルの工事の音で怪人としての姿を見せて暴れまわってしまう
そこで渡は仮面ライダーキバに変身して止めようとするが理性が飛んでるため聞き入れて貰えずやむなくダークネスムーンブレイク(キバのライダーキック)をわざと外して正気を戻させて仲直りする
その男が海を歩いてると前に出てきた名護が現れ「ファンガイア(キバの怪人)は許せん!」とキバの2号ライダーの仮面ライダーイクサに変身し無抵抗の男をボコボコにして必殺技で倒してしまう
ちょうどそこに心配になりついてきた渡がきたが既に遅く死ぬのは目前という感じでその男は渡に最後にお前に会えて幸せだったと話して死んで渡がそれを見て泣くシーンで終わる
子供番組でやる内容じゃないし何より名護が何故かネタキャラとして人気があるようだが俺には全くわからない
小中の同級生の女の子の話だけど
その女の子は可愛くて頭が良くて、スポーツ万能でおまけにピアノまで上手な子だった。
2つ下に妹がいたんだけど姉妹で顔が全く似ていなくて、妹は母親似で同級生は父親似だったけど、父親が妹ばかり可愛がるって母親も困っていたみたい。
同級生は中学生になるとバレーボール部に入り最初は部活動に熱心だったけど父親の姉妹差別が年々酷くなってしまい、ついにぐれてしまった。
利発な子だったの地元で最底辺の高校に入学し、同級生に対する恐喝と窃盗で退学になってしまう。
地元を離れて半グレとつるんで妊娠と堕胎を繰り返して精神病んで一昨年自殺してしまった。
ぐれる前の小中の時は本当になんでも出来るみんなの憧れの存在って感じで、そのまま大人になれば素敵な人生だったんじゃないかなって思った。
差別がどんなものだかは知らないけど、一人の人間の人生と才能を親が狂わせたと思うと切ない。
【悲報】ワイ、理容室に行くも何故かいきなり理容師から説教をかまされ戦慄
理容師「……………」ゴニョゴニョ
ワイ「?……………あっ、はい」
理容師「はーい!坊主にすればいいんですねー!りょーかーい!(大声)」
ワイ「えっ!?」
理容師「いや、キミさっき『はい』って答えたじゃん(笑)」
ワイ「あっ、それはその………」
理容師「いやぁ、人の話を聞かずに軽はずみに『はい』とか『わかりました』とか返事する人最近の若い子に多いよね。君を含め(笑)」
ワイ「はぁ…………」
理容師「そんなこと続けてたらその内エラい目に遭うからね。君も気をつけるんだよ?」
いや、マジで何なんだよあいつ
わかんねーよ
やかんに刺さった人参が無くなったのが悲しかったのかしら。
電話とヤカン、同時に対処しないといけないことが発生して、パニクってどちらも対処せず泣き出してしまうって流れだったような
どちらも片付けず泣き出すところが発達障害っぽいってんで、闇深スレとかに粗筋が書いてあったような
うちの田舎でむかしあった話。
おじいちゃんが死んでお通夜してたら、棺桶から音がしてる。
中を覗き込んだら、おじいちゃんは中で目を見開いてガタガタ震えていたらしい。
そこの家族は相談した結果、死んだということにしてそのまま次の日
告別式をして火葬したらしい。生きてた可能性高い。
こわすぎ
引用元: 後味の悪い話 その180

胸糞悪いと混同しちゃいますね。weblioによるとこんな感じ。
事が済んだ後に不快や遺憾といった良くない印象が残るさまを表す言い方。名詞を形容する表現。「後味が悪い」とも言う。
うーん、同じですね。こういった話は嫌な気分になるけど不思議と読んじゃいます。
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