Airtagの発売日を完全に忘れていて届くのが遅くなりましたが遂に手元に来たのでレビューしたいと思います。
Airtag自体のレビューは多くの人がしていると思うので軽めにしてケースと保護シールを付けた結果どうなるのか書き残したいと思います。
Airtagの開封
さて開封していきます。
これが箱です。今回は一個しか買っていないのでめっちゃ小さくて薄かったです。
箱を開けるとこんな感じ。
いつもどおりの説明書と本体がはいっています。
Appleシールは無しですね。まぁいらないですからね。
気になる本体がこちら!
碁石かな?
めっちゃ小さいです。500円玉ぐらいですね。ツルッとしてます。
裏はこんな感じです。
既に保護シールを貼ってしまったので汚く見えますが、実物はかなり美しかったです。
因みにAirTagはボタン電池で動作しており、一年持ちます。交換はこのAppleロゴがある面を左にずらすと電池交換できます。簡単ですね。
さて、シールを見ていきます。といってももう貼ってしまったのですが。
今回はamazonで見つけたこちらの保護シールを購入しました。値段は1,000円でした。
素材はTPU(熱可塑性ポリウレタン)を採用。一般的な保護フィルムでは貼りつかなかった曲面に対応し、機器の端までしっかりとカバーします。
外光を乱反射させギラツキを抑える「アンチグレア加工」がされています。 ※アンチグレア加工の影響で、表示画面との相性によっては若干滲んだように感じる場合があります。(心配な方は必ずご購入前に素材サンプルをご購入いただき、ご確認ください)
なんか水を使って貼るやり方と、普通に直に貼る二種類やり方があったみたいなのですが面倒なのと別のシールも購入していたので今回は普通に貼りました。貼った結果がさっきのものになります。水を使ったほうが良かったかもですね。
続いてケースです。
Apple純正のケースが良かったのですが如何せん高かったのでやめました。こちらもamazonで購入したものです。こちらも値段1,000円です。
【取り付け簡単/フィット保護】保護カバーは独立設計されており、取り付け簡単、持ち運びが便利です。 防塵・耐擦傷・耐衝撃性などに優れ、本体へのダメージもありません。
【快適性と耐久性】本保護カバーは、環境にやさしいTPU製で、超薄型軽量で、汗をかきにくく、傷がつきにくく、洗えるような特徴があります。
【持ち運び便利】本保護ケースは軽量で、耐衝撃性、防塵性、耐損失性に優れています。 自宅、旅行、出張、長距離の旅行にも関わらず、Airtagsとは完璧に適しています。
【24ヶ月保証&QI認定商品】2年以内に商品が問題があった場合は、いつでもご連絡ください、新商品交換サービスをご提供いたします。
まずはじめにこちらの商品は個人的にゴミでした。AirTagを入れるときにめっちゃくちゃ硬く苦労しました。
そして保護シールを貼っていると保護シールの端がその硬さ故にめくれてしまいます。最悪です。別のケースを購入することをオススメします。レザー、フェイクレザーのやつが良いと思います。そちらも購入したので届いたらレビューします。
見た目は悪くないのですが、うーん1000円の勝ちはないですね、アリエクスプレスで100円ぐらいで購入できます。今回は注文が遅れてしまったので仕方なくamazonで購入した情弱です。
キーリングにつけるとこんな感じです。ケースにカラビナが付属してましたが太すぎて使い物にならなかったので外して使っています。
ひとまずこれで使ってみようと思います。
使ってみた感想
AirTagを使うには、iphoneの探すアプリを開く必要があります。( iOS 14.5以上にする必要あり )
ここで続けるを押すと以下のような画面が表示されます。
サウンドを再生でAirTagから割と大きめな音が出ます。探すを押すと具体的な位置に導いてくれます。
近くまで来るとこのように画面が緑色になります。
こんな感じでわりと正確に位置を導き出せました。
持ち物なくしたときかなり重宝しそうです。皆さんも忘れ物防止策としてAirTag購入して使ってみてください!
因みに以下はAirtagでできることをまとめました。既に知っている方は読まなくて大丈夫です!
Airtagのおさらい
AirTagとは?Appleから発売されている忘れ物防止タグです。鍵に付けたり、バッグに入れたりするだけで紛失時にiphoneの「探す」アプリが持ち物を探し出します。
概要
価格 | 3,800円(税込) |
直径 | 31.9 mm |
厚さ | 8.00 mm |
重量 | 11 g |
防沫、耐水、防塵 | IP67(水深1mで最大30分間) |
接続 | ・Bluetooth ・正確な場所を見つける」機能 ・紛失モード |
スピーカー | 内蔵スピーカー |
バッテリー | CR2032コイン型バッテリー |
センサー | 加速度センサー |
機能について
音を鳴らして見つける
Airtag自体にスピーカーが付いているので、見つけたいといに音を鳴らすことができます。
iphoneの「探す」アプリの「持ち物を探す」タブから操作可能です。
もしくはSiriに「Hey Siri、〇〇を探して」と言うことで、隣の部屋ぐらいの近距離であれば音が鳴る方を探して見つけられます。
新型iphone持ちなら案内してくれます
AirTagが近くにある時は、iPhoneが「正確な場所を見つける」機能で、AirTagまでの距離と進む方向を表示してくれます。
対応iphoneは以下のとおりです。
iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max
iPhone 12、iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max
Airtag最大のメリット
TileやMAMORIOなど既製品で似たような商品はあります。
そこでAirtagを選択する理由はAppleユーザー数です。
何億人ものAppleユーザーがAirtagを一緒に探してくれます。離れた場所に置き忘れてしまった場合は、世界中の数億台のiPhone、iPad、Macデバイスの「探す」ネットワークが、AirTagを追跡する手伝いをしてくれます。
TileやMAMORIOは自社サービスのシェア率を公表してませんが、流石にAppleと比べられると負けちゃう気がします。
因みに2020年第4四半期 国内市場携帯電話出荷台数、iphoneは1,563.7万台でした。(出典:IDC)
山奥や人気のないところは無理ですが、普通の街なら問題なさそうです。
どういう仕組み?
- AirTagからBluetooth信号を送信
- 信号を受け取ったデバイスからAirTagの位置情報をiCloudに送信
- 「探す」アプリからマップ上で確認できる
プライバシーは大丈夫なの?
通信は完全に匿名で行われ、情報は暗号化されるみたいです。
AirTagの場所は、登録者しか見ることができません。位置情報や履歴がAirTagの中に保存されることもないです。
AirTagの場所を中継するデバイスは匿名に保たれ、送られる位置情報は最初から最後まで暗号化されます。
AirTagがどこにあるか、AirTagを探すお手伝いをしたデバイスが誰のものか、Appleも知ることはできないとのこと。
紛失した場合
紛失モードでより簡単に探せます。AirTagをなくしたら紛失モードにしましょう。
ネットワーク上のデバイスがAirTagを検知すると自分に通知が届きます。
見つけてくれた人がNFC (レジでの支払いをスマートフォンで済ませるために使われる技術。)に対応したスマートフォンをAirTagに軽く当てるだけで、紛失者の連絡先情報を確認できるように設定することもできます。
ストーカー用途として使えるのでは?
AirTagは、不要な追跡に使われないように設計されています。
例えば誰かのAirTagが自分の持ち物に紛れ込んだ場合、自分のiPhoneがそれを検知してアラートを表示してくれます。見つけられない場合は、AirTagが音を鳴らし始めます。このアラートはAirTagが持ち主から離れた時だけ有効になります。
バッテリーはどれぐらい持つ?
AirTagのバッテリーは、誰でも簡単に交換できる標準的なバッテリーで1年以上使えるように設計されています。電池交換のタイミングはiPhoneが知らせてくれます。
雨に晒されたら終わりじゃない?
大量の水に濡らしてしまった場合でもAirTagに耐水性能があるので大丈夫です。
出来は素晴らしいね。客観的に見たら決して安くないけど普段のApple製品が高いから感覚麻痺している。
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