技術の進歩が著しい昨今でも、痒いところに手が届かない現状はありませんか?WEBで通話もできるようになった近頃、何でもかんでも、有料プランを勧めてきたり、途中でフリープランが終わってしまったりとがっかりしますよね。本記事では、無料で使える、 無料ビデオ通話 サービスを12個ピックアップしたので、紹介していきます。
LINE通話
日本での利用率9割の無料コミニュケーションアプリ。
LINEアプリを使えば、無料でビデオ通話することが可能です。しかし、通話の品質は他サービスと比較すると、あまりよろしくありませんが、基本的に普段友達と話をするレベルなら、問題なく使用することができます。
また、多人数でのビデオ通話ができないので、一対一の通話になります。使い方の説明は不要な程、使用頻度が高いサービスです。
スカイプ(Skype)
SkypeはMicrosoftが提供している無料通話サービスです。
特徴は、高音質な点と、通話しながら別の作業ができることです。
また、昨今UIが変わり、よりシンプルなデザインになりました。使いやすさも大きな特徴です。
若い世代から、大人まで、幅広い層で使用されているWEBサービスです。
こちらは、一対一のビデオ通話と会議と呼ばれる、グループビデオ通話をすることができます。
チャットワーク(ChatWork)
ビジネスシーンでは、Slackと対をなす、メジャーチャットアプリです。チャットがメインになるのですが、高音質な通話もすることができます。
フリープランの場合はビデオ通話は1対1に限られますが、有料プランに入っているユーザーが参加することにより最大14人まで同時にビデオ通話をすることが可能です。
因みに、音声のみの通話であればプランに関わらず最大100名まで同時参加可能とのことです。
チャットルームを自由に作って、メッセージの返信や編集、絵文字を使ってコミュニケーションができます。
スマホ版のアプリもリリースしているので、外出先でも、メッセージを確認しつつ通話も可能です。
Slack(スラック)
アメリカ発のビジネスチャットアプリです。IT系のプログラマーがよく活用しているという噂を耳にしますが、普通にビジネスマンなら誰でも使うことのできる便利なアプリです。
こちらも、音声通話やビデオ通話が可能で、ファイルの共有、ダウンロードも簡単に行なえます。
一昔前は、日本語対応していなかったのですが、最近やっと日本語に対応されたので、ユーザーも増えていることでしょう。
Slackも、パソコン、スマホからでもアクセスすることができるので、外出先でも使用することができます。
一対一でのやり取りはもちろん、グループを作って大勢の人と同時にやり取りすることもできます。
また、600以上ものアプリなど外部サービスとの連携することができ、さまざまな使い方が楽しめます。
Slackでビデオチャットを使用するメリットは数々あります。その1つに、ビデオ通話機能を使用することで、メッセージよりも素早く効率的にコミュニケーションを取れることがあります。忙しくてなかなか会議に全員参加することができないという問題も解消可能です。
ハングアウト
Googleがリリースした、チャットアプリです。こちらも、1対1 の会話や大勢でのグループチャットが可能です。
難点としては、チャットしている時に、エンターですぐにメッセージを送ってしまうことです。チャットワークなどは、エンター+シフトで送信できたり、ご送信したメッセージを削除したりできるのでご送信を防げるのですが、ハングアウトはそれができません。
逆にそういった機能を削ぎ落として、必要最低限のシンプルなアプリを目指したのかもしれません。
また、ハングアウトでは、簡単に無料のビデオ通話を楽しめます。1対1で会話したり、最大10人でグループ チャットをすることも可能です。
Googleduo
こちらもGoogleがリリースした、電話番号経由で1対1のビデオ通話を可能にするアプリです。
AppleのFacetimeによく似ていて、簡単にビデオ通話ができるということに特化したシンプルなサービスです。
特徴は、Wi-Fi接続が利用できる環境でも、外出先でも、より速く安定したビデオ通話を楽しむことができるという点と、Duo アプリをインストールしているスマートフォンユーザーなら誰とでも通話ができる点です。と言っても、他のアプリもほぼそうなので、強みにはなっていません。
これを使用するメリットが僕の頭に浮かばないです。
appear.in
appear.inは、個人的に素晴らしい!と思ったWEBサービスです。
このサービスは、ユーザー登録を全く必要とせず、誰とでもビデオ通話ができるという画期的なものです。勿論無料です。
無料で、最大8人までビデオ通話が可能で、使用する際は、リンクを発行します。(チャットルーム的な感覚に近いです。)
パソコンやスマホを所持し、インターネット環境があるだけで、簡単にWeb会議ができます。
難点としては、海外のサービスのため、すべて英語表記となっている点です。しかし、直感的に部屋を作って、通話ができたり、こちらのサービスを日本語で解説してくれている方も多くいるので、特に何も気にする心配はありません。初めて使った時、感動しました。是非使ってみてください。
Zoom
Zoomも先程のapear.inに似ている優秀な通話サービスです。
Zoomは、相手側の環境設定をせずとも、簡単に無料でビデオ通話ができます。
更に、他のメジャーサービスと違って、通信データ量が少ないので比較的通話状態も安定しています。因みに、ボタン一つで録音・録画もできちゃうのがこのサービスの強い点!
同時接続が50人でもいけちゃうサービス、是非使ってみてください。
Daily
Dailyもまた、ブラウザだけで簡単にビデオ通話が無料でできる便利な海外Webサービスです。
ソフトやアプリをダウンロードする必要がなく、最大で50人までの参加が可能なので、急なWEB会議でも安心して使用できます。
嬉しいのが、作成した会議室のリンクも都度変わるわけではないので、何度も別のリンクを発行する必要がないという点です!面倒事もなく、必要な時に作成できるのはありがたいですよね。
また、通話アプリでよくある、一般的な機能として画面共有や、マイクのミュート機能などもあるので、嬉しい限りです。
Videolink2.me
Videolink2.meは、海外の無料WEB通話サービスです。
ブラウザ上で、通話が可能で、ものの3クリック程で通話が始められる便利で簡単なWEBサービスです。
Google+やFacebookのコンタクトリストを読み込んで、すぐに友達を招待し、通話することもできるので、大変便利です。
画面共有機能も付いていますし、簡単なチャット機能も付いているので、忙しい時、相手に準備が必要な時はちゃちゃっとこちらのWEBサービスでリンクを作って、通話を始めちゃうのが良いかもしれません。
グルベオ
Gruveoは、同じく、とても短いリンクで会議室が作れる海外のWEBビデオ通話サービスです。
特徴としては、どんなデバイスでも高音質なビデオ通話ができる点、通話データが暗号化され、セキュリティにも特化した点が挙げられます。
参加者が増えそうな時も、リンクを参加者に送信して、踏んでもらうだけで簡単に通話ができます。さらに、WEBサイトにボタンを追加して通話することもできちゃう優れたWEBサービスです。
最大12人のグループとの会話を無制限に保つことができ、画面共有も可能です。さらに、録音もできるので、至れり尽くせりです。
勿論、チャットも可能で、通話中にリンクを共有したり、メッセージを交換したりもできます。
ooVoo
ooVooは、無料で高画質ビデオ通話ができたり、世界中の人と簡単につながることができる海外のアプリです。鮮明な画質のビデオ通話をどんなデバイスでも最大12人と同時に楽しむことができます。
特徴としては、データを消費することなく、高画質のビデオチャットを同時に最大12人まで一緒に楽しめる点、エコー除去により、いつでもはっきりと声が伝わるという質の点。
また、 独自のビデオテクノロジーで途中で切れにくい通話を実現してくれています。
無料ビデオ通話 サービスまとめ
いかがでしたでしょうか?個人的におすすめしたいのが、普段使いなら「Skype」「Line」「Zoom」で、ビジネスで使用する際は「apear.in」「Slack」「チャットワーク」をおすすめしたいです。
実際に全部使ってみましたが、上記のサービスがダントツで良いですね。特に「apear.in」「Slack」はこれで無料でよいの?という中身なので是非使ったことがない方はすぐにでも使ってみて欲しいです。
この他にも沢山ビデオ通話ができるアプリはあるのですが、今回は有名所を集めてみました。皆さんのお役に立てれば御の字です。ここまで読んで頂きありがとうございました。
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