砂漠に潜む絶望、モンゴリアンデスワーム

モンゴリアンデスワーム

子供の頃、ムーという雑誌を親が買ってきて何気なしに読んでいました。

そこで初めてモンゴリアンデスワームという何とも中二心を擽られるUMAの存在を知りました。何でも電撃を出したり火を吹いたり・・・(ほんとぉ?)

ということで本記事ではこのUMAに関して簡単に紹介したいと思います。

モンゴリアンデスワームとは

モンゴリアン・デス・ワームはゴビ砂漠周辺に生息すると噂されるUMAです。

見た目は巨大なミミズ?イモムシ?のようであり、牛の腸に似ている事からモンゴルのではオルゴイホルホイと呼ばれているようです。

捕獲例は無いもののUMAながら目撃例は数多く存在しているみたいです。10年以上前から知っているはずなのにいまだに一度も撮影されていないのは謎ですね。

因みに目撃例は1800年代初頭に遡ります。ロシアの調査隊の数百人がデス・ワームの毒によって死亡したと伝えられているとのことです。

どんな姿をしている?

モンゴリアンデスワーム

出典:wikipedia

  • 体長:約50cm〜150cm
  • 体重:約9kg
  • 体色:暗い赤色、発光するケースもある模様

基本が地中に生息しているので、中々お目にかかれないみたいです。但しゴビ砂漠に雨季が訪れる6月〜7月にかけて地上に出現します。

地上に現れた際は周辺のクモやヘビは姿を消すといわれている程、捕食性は高い模様。

因みに”Goyo”(検索しても出てこない、一説ではオシャグジダケ科の植物)という謎の毒性の植物を好んでおり、毒成分を体内に取り込んでいるらしいです。

狩の方法は獲物を見つけ次第、両端を跳ね上げるような仕草を見せ、相手を威嚇した後に飛びかかって致死性の黄色い毒液を吹きかけるとのこと。

ここが1番の驚愕ポイント!なんと離れた相手に電撃のような刺激を与えると言われています。どういう原理なんだ?wikiによると嘘説が濃厚みたいです。

モチーフにした映画もあります

実際に観たことがあるのですが、アメリカで制作されたパニック映画『トレマーズ』に出現するグラボイズというモンスターがモンゴリアンデスワームによく似ています。

中身は何ともB級極まりないものですが、それが逆に面白いとファンも多数いるみたいです。

アメリカ人が誇張して想像したモンゴリアンデスワームってこういう感じなんだというのが分かるので気になった方は是非観てみてください。シャークネードよりかは面白いと思います。

モンゴリアンデスワーム関連の動画

Youtubeで面白そうなモンゴリアンデスワーム関連の動画を探しましたので暇な時に観てみてください。

まとめ

調査が事実だとしたら、もう200年も経っているのに未だ撮影すらされていないので、新種もしくは突然変異の蜥蜴か蛇をたまたま誰かが発見したのを噂が誇張に誇張を重ねこういった化物ができあがったのではないでしょうか?

色々ネットで有力な記事を探してみたのですがソースが不明確なものが多かったので嘘説が濃厚だと思います。

それでもロマン溢れるモンスターだと思うので個人的には存在して欲しいと思う今日この頃の僕です。

毒を扱う生物という線は大いにあり得ると思うのですが電撃と炎は流石に・・・ね?電気鰻も陸上にあげたら触れないとダメージ与えられないし、火を吹く生物はそもそもいないですしね。

原理が謎だし、もうそれ怪獣の世界じゃん。1mくらいの生き物でそれって可能なの?

まぁでも現実的な話より空想的な世界を想像している方が楽しいので、また新たな情報が出てきたら追記します。

不思議
スポンサー
関連記事
当サイトで掲載している画像の著作権・肖像権等は各権利所有者に帰属致します。権利を侵害する目的ではございません。記事の内容や掲載画像等に問題がございましたら、各権利所有者様本人が直接メールでご連絡下さい。確認後、対応させて頂きます。お問い合わせはこちらから。またまとめ記事など不適切な文言は随時修正しております。そのため、本スレッドと異なる部分が出てきますので予めご了承ください。
jupiter

みんなのコメント