URL短縮 サービス便利ですよね。日本語が入ったURLとかをSNSなどで共有しようとするととんでもなく長いURLになってしまう経験ありませんか?
そういった時に短縮サービスが便利なのですが、種類が沢山あって何を使えばよいか自分が迷ってしまったので、本記事で、様々な短縮サービスをまとめてみました。日常的に使う人は、きっとさらに便利な生活になると思うので、ぜひご活用ください。
Syncer.jp
オンライン上で、長いURLを見やすく短縮できるwebサービスです。GoogleやBitlyなど、有名な短縮URLサービス、7つに対応しています。
短縮したときの、https://「goo.gl」/jgSLlx太字の部分を変更できるURL短縮サービスです。
使い方もシンプルで分かりやすいです。Google検索で一番にヒットします。
Urx.nu
GOOGLEマップとのショートURLも地名、住所より直接作成可能です。携帯とPCのアクセスを判断して切れるマップサイトへ誘導機能も提供しています。メンテナンス
URLを保存しておけば、作成したURLへのアクセス回数の閲覧と短縮URLの削除など、可能となっております。
GoogleマップやWikipediaに連携できるURL短縮サービスです。
どういうことかと言うと、例えば
「https://www.google.co.jp/maps/place/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC/@35.6585805,139.7454329,15z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x481a93f0d2a409dd!8m2!3d35.6585805!4d139.7454329」
こちらが東京タワーのGoogleマップのURLですが
このように、短縮URLの作成が可能で、同時にQRコードも生成されます。また、メンテナンスURLを踏むと、URLの削除やクリック回数を把握することができます。
bitly.oshiire
このサイトの短縮URLの特徴は「ブックマークレート」に対応していることです。
どういうことかと言いますと、上図にも書いてありますが
ブックマークレット: 短縮URL作成←このリンクを右クリックしてお気に入りに追加orブラウザのツールバー上へドラッグ。作成したブックマークレットをクリックすると閲覧中のサイトの短縮URLを作成するほか、閲覧中のサイトのQRコードとgoogle携帯プロキシで閲覧するためのQRコードを表示します。
「短縮URL作成」というボタンをブックマークし、短縮したいURLのページでそのブックマークを開くことで
上図のように、先程の短縮サイトに行かなくとも、上に短縮URLが表示されます。
結構便利なので、登録しておくと良いかもしれません。
kantantools
【URL短縮】+【ダウンロード用URL】を一つにするちょっと便利なツール!
ということです。こちらもかいつまんで説明すると、画像のURLをWebで表示する時、こちらのURL短縮サイトにアクセスすることで、その画像ファイルをダウンロードして保存することが可能とのことなのです。
また、画像以外にもHTMLファイルやPDFファイル、動画や音声ファイルなど様々なファイルで利用することができます。
後ほど、短縮リンクの危険性も説明しようかと思いますが、通常の短縮URLサービスだと悪用される危険があります。例えば、目的とは全く違うページに遷移させられてしまうなどです。
しかし、こちらの短縮リンクサービスは、ダウンロード前にファイル情報を取得し確認できるので、その危険性を事前に回避することができます。
qr.quel.jp
元のURLを短く圧縮したURLで、QRコードを作成してみましょう。 さらに、QRコードからのアクセス数も集計できます。ビジネス向けの有償版もあります。
短縮URLを作成できることに加えて、QRコードの生成、詳細設定ができるサービスです。
こちらで色を変更することもできます。
できたのがこちらの赤いQRコード、サイズも変えられるので便利です。
bitly
bitlyでURLを短縮すると、リンクの後半でランダムに生成された文字を切り替えて、テキストをカスタマイズすることができます。
短縮リンクは、リンクの横にある「edit」ボタンをクリックしてカスタマイズできます。
但し、無料ですがアカウントを作成しなくてはいけないので、少し面倒。
URL短縮 戻しツール
その名の通り、一度短縮したURLを元のURLに戻すツールです。
行き先が分からない短縮URLをこちらのツールに入れることによって、安全かどうかを事前に調べることができます。
短縮URLのリンク先が安全かどうか調べるには
クリックしようとしている短縮リンクが安全かどうかが分かります。
使い方は簡単、該当する短縮URLをこちらの検索バーに入力し、青いボタンを押すことで調べることができます。
Chorome・firefoxの拡張機能も出ています。
Chorome拡張機能でURL短縮したい
短縮URLを作成したい時に、一々短縮できるサイトに行くのは面倒臭いです。
そんな悩みを解決できるChorome拡張機能が「goo.gl URL Shortene」です。
Chromeウェブストアからインストールできます。インストールはこちらから。
goo.gl URL Shorteneの使い方は簡単です。インストールすると検索アドレスバーの横に右の画像のようなアイコンが現れます。アイコンをクリックすると、短縮URLが生成されます。ここで「Copy」をクリックするだけです。QRコードも作成できるので、おすすめです。
短縮URLのメリット・デメリット
よく言われている、短縮URLの良い点と悪い点をまとめました。
メリット
- アクセス解析ができる(Bit.ly系の短縮URLは後ろに+をつけることでアクセス解析画面に入れます。)
- URLがスッキリ、シンプルに見える
- URLスキームを貼り付けるのに便利
- 日本語URLなど長いリンクが途切れずに綺麗にペーストできる
- クリック率が上がる(信頼性)
- 手書き、口頭で相手に伝えられる
デメリット
- リンク先がどんなサイトなのかわからない
- リダイレクトが発生するので表示が遅くなる
- リンク切れが生じる
- 一度作った短縮URLは消せない
- セキュリティの脆弱性
まとめ
いかがでしたでしょうか?様々なURL短縮サイトがありますが、それぞれに差別化のポイントがあります。
デメリットもありますが、それを越えるメリットが沢山あるので、自分にあった短縮URLサービスを選んで活用してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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