ついに12月に入り2020年も終わりに近づいてきた今日この頃。何故だか僕の鼻はご機嫌斜めで朝起きてから鼻水が止まらないのである。
ジワリと染み出す鼻水の微かな動きが刺激して僕はついついクシャミをしてしまった。
僕のくしゃみはかなりオーソドックスで「ヴェックション!!」って感じだ。
僕から発せられるけたましい音で、夢の旅人だった愛猫も空襲か!?と目を丸くして飛び起きた。
どうしてこうもクシャミが止まらないかと首を傾げていた僕はついついどうでも良いことを考えてしまう。
もっと個性的なクシャミがしたい。
そう、お洒落がしたい年頃の大学生みたいな心境。
電車に乗っているときや外食をしている時、はたまた外を散歩している時かなり個性的なクシャミをしている人がいて、堪えきれなくて口元を歪ませてしまう時があるのだが、僕もああなりたい。
具体的なクシャミをいくつか紹介しよう。
- んぁあ…ダッフル!!
- えっほ!!…えっほ!!
- シャツ!!ほわぃと…シャツ!!
- んえはぁ!!えぁはぁ!!あん…
- へぇあっ!!(ウルトラマン)
- DASH!!
- BASEBALL!!
- ッシュ!!ッシュ!!(ボクサー)
- Poison!!
- affection!!(愛情)
- 密です!!
- ウェンザナイッ!!…ハズカム
などなど、これらを実際に耳にできたらかなりラッキーだ。忘れずに後世に伝えよう。
逆につまらないクシャミは、ワッショイとかクシャミをした後にウェーイとか江戸っ子のような余計な言葉を付けるのは嫌いだ。特に耳を劈くレベルの馬鹿でかいクシャミなんかは一番不快だ。
センスあるクシャミができるようになればどのような恩恵が得られるか考えてみよう。
- 女の子にモテる
- お父さん五月蝿いと言われなくなる。
- ストレス発散によりハゲ防止
- 春が待ち遠しくなる
- 花粉と友達になれる
- 忘年会の一発芸に使える
- 両手に花、札束塗れの浴槽に浸かれる
なるほど、実に面白い。
くれぐれもマスクは忘れないように。
これから僕はクシャミの自主練だからまたな。
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